エンジニアから転身、データで攻めるトマト農家
IT企業で10年働いた後、妻の実家がある熊本へ。ハウストマト栽培で就農3年目、前職の経験を活かしてデータ管理を徹底し、年間所得400万円を達成。
就農のきっかけ
東京でのリモートワーク生活に限界を感じ、「手を動かして何かを作りたい」という思いが強くなりました。妻の実家近くに使える農地があったことが決め手です。就農前にこのサイトでシミュレーションした結果、トマトなら30反で家族4人が生活できる見通しが立ちました。
苦労したこと
最初の1年は収量が計画の6割。温度管理と水管理の勘所が分からず苦労しました。2年目からJAの指導員に積極的に相談し、地元の先輩農家にも教わりながら、少しずつ収量を上げていきました。
現在の状況
3年目で反収8トンを達成。前職のスキルを活かしてハウス内の温度・湿度をセンサーで管理し、データに基づいた栽培をしています。直売所への出荷も始め、単価アップにも取り組んでいます。
これから就農する方へ
就農前にしっかり数字を計算することが大事です。「なんとかなる」ではなく、初期投資の回収計画や最悪ケースのシミュレーションをしておくと、精神的に楽になります。
年間所得
約400万円(3年目)
初期投資
約800万円(ハウス・設備)