春から始める野菜栽培|初心者におすすめの5作物
著者: 田んぼ電卓編集部
春は栽培スタートに最適な季節
3月〜5月は、多くの野菜の種まき・定植シーズンです。気温の上昇とともに植物も活発に成長するため、初心者が栽培を始めるには最適な時期と言えます。
この記事では、初心者でも比較的失敗しにくい5つの作物を紹介します。
1. ミニトマト
初心者向け作物の定番中の定番です。
おすすめポイント:
- 丈夫で病気に強い品種が多い
- 収穫期間が長い(7月〜10月)
- 少量でも高単価で販売可能
栽培のコツ:
- 脇芽かきをしっかり行う
- 水やりは控えめに(糖度が上がる)
- 支柱を立てて風通しをよくする
2. きゅうり
成長が早く、収穫の喜びを早く感じられる作物です。
おすすめポイント:
- 種まきから約60日で収穫可能
- 需要が安定しており販売しやすい
- 夏場は毎日収穫できる
栽培のコツ:
- ネットやヒモで誘引する
- 水切れに注意(夏場は朝夕2回の水やり)
- 曲がり果を防ぐため肥料切れさせない
3. なす
「一富士二鷹三茄子」と言われるほど、縁起のよい作物でもあります。
おすすめポイント:
- 収穫期間が長い(6月〜11月)
- 漬物・焼き・煮物と用途が幅広い
- 直売所での人気が高い
栽培のコツ:
- 更新剪定で秋なすを狙う
- 水と肥料を切らさない
- テントウムシダマシに注意
4. ピーマン
手間が少なく、安定した収量が見込める優等生です。
おすすめポイント:
- 病害虫が比較的少ない
- 長期間収穫できる
- 完熟させるとカラーピーマンとして高単価に
栽培のコツ:
- 一番果は早めに摘み取る
- 枝が折れやすいので支柱をしっかり立てる
- 肥料は少量をこまめに
5. いちご
高単価で収益性が高い作物です。施設栽培なら冬〜春の出荷で有利。
おすすめポイント:
- 1kg あたり1,000〜2,000円の高単価
- 観光農園との相性が抜群
- ブランド化しやすい
栽培のコツ:
- ランナーの管理が重要
- ハウス栽培で温度管理を徹底
- ミツバチによる受粉で品質向上
作物選びに迷ったら
どの作物が自分に合っているかわからない方は、田んぼ電卓の作物診断クイズを試してみてください。いくつかの質問に答えるだけで、あなたにおすすめの作物を提案します。
また、収支シミュレーションで各作物の経営見込みを数字で比較することもできます。「儲かるかどうか」を事前に把握してから始めることで、失敗のリスクを減らせます。
栽培時期や適性は地域によって異なります。お住まいの地域の気候に合わせて調整してください。